2014年4月14日月曜日

目次 Ver 1.2

資料

翻訳・要約した論文とか。

一般向け解説

  • PAS とDSM5:PASを精神的虐待としてとらえなおす
  • 公認のセラピスト・ソーシャルワーカーとして長い経験をもつ
    カセ-ゴットリーブさんのWEBページの記事を、
    著者本人の了承のもとに翻訳したもの。

    片親疎外は紛れもなく虐待行為の兆候であることを、
    多くの実務家や研究者の証言を交えながら、
    著者の経験をふまえて紹介している。

原著論文と総説

  • 疎外親への対処方法
  • 片親疎外症候群という用語の考案者であるガードナー博士による、
    医療と司法の実務家にむけた提言。

    これが子どもの精神に深刻な悪影響をもつことを紹介し、
    解決には医療と司法の協力が必要であることを解く。
    疾病としての定義、判断基準、症状の進行度による分類表、
    推奨する対応などをコンパクトにまとめてある。

  • 親権事件における洗脳
  • 心理学者であるバーン博士が、司法の実務者にむけて書いた、
    片親疎外という現象の紹介。具体例を出しながら解説。

  • 子どもと家族の基本的人権を守ること
  • 心理学・法学の両学位を有する弁護士であるバーデン博士による、
    立法・司法の実務者にむけた学際的な提言。

    ニセ科学を使う自称「専門家」によって、
    適正な法の執行が乱されている現状を解説。
    また、疎外親の精神に何がおきているのかを解説。

  • Parental Alienation, DSM-5, and ICD-11: Response to Critics
  • バーネット医学博士による、
    片親疎外という概念への疑念や反論にたいしての回答。
    それらは全て誤解であると説明する。

  • 片親疎外とDSM-5
  • バーネット医学博士による、医療の実務者にむけた解説。
    新しく編纂されたDSM5で片親疎外がどう扱われているかを説明。

  • 子どもたちを意思決定者にしてはいけない
    ブラウン博士による、調停に関する子どもへのインタビューの方法の指針。
    オーストラリアで行われている方法の基盤になっているらしい。
    かなり多くのことをクリアできない限り、子どもを巻き込むなというのが骨子。

DSM5で対応する箇所

それぞれ、バーネット論文で一部が引用されている箇所の内容。

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