2014年4月14日月曜日

子どもと家族の基本的人権、について

先ほどの記事、著者はかなり珍しい学際のひとで、ハーバードのロースクール出の秀才、
のようです。心理学者で、かつ弁護士でもある。
なかなか、弁護士になろうって学者は、いないと思う。
どっちが先だったのかな。
(後記:Wikiにあった。子どもの心理学が先。これはスゴイ経歴だ。
私より10しか違ってないけど、仕事してるなあ。)


視点が新鮮だったので、急遽、訳してみました。
2つ以上の世界を知っている(専門家として)というのは、
けっこう貴重で、でもどちらにとっても大切な存在なんですよ。
それら世界が独立していればしているほど。
なんていうかな、線が面になって立体になるかんじ。
そのいみで、MD, PhDよりも、心理学と法学のダブルは、よりすごいと思う。
(前者は、研究に専念したくなった医者、というイメージがあるかも。)

そのバーデン博士・弁護士は、基本的には「法廷に科学をとりいれよう」
という主張で、あの文献を書いています。
ここではとくに、日本にも関係しそうなところを訳しました。

ひとつごめんなさいですが、
レファレンス、まだけっこう間違いがのこっているんじゃないかと。
これデジカメでとってOCRなので、イタリック体によわいですよ。
自分の論文ならがんばってなおすんだけど、ちょっと、勘弁。

あと、文中にでてきたPASの影響の長期にわたる調査ですが、
たぶんもう報告が出始めている。
これ2006年の出版だから、最新ではないです。

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