2014年3月7日金曜日

裁判・連れ去りとDV

米国におけるDV

日本のDVに関する法律(配偶者暴力防止法)は
議員立法で、おそらくはアメリカの制度をかなり参考にしてるんじゃないかと思われます。
女性を男性から守るって考え方も、まあそのための政府の機関のありかたも似てる(?)。

だけどDVの定義はちょっと違ってそうです。
アメリカの場合、このへんは州や自治区で決められているようで、
そこを調べた資料がありました。
これちょっとおもしろいんです。彼の国では、
Most common among these are sexual assault, assault or battery,
causing physical harm or serious injury,
threatening or placing a victim in fear of harm,
harassment, stalking, trespassing, damage to property,
kidnapping, and unlawful restraint.
これらの中で最も一般的なのは、強姦、攻撃ないし暴行、
身体的な傷ないし深刻な怪我をさせること、
脅迫ないし脅し、
いじめ、ストーキング、不法侵入、所有物を損壊すること、
誘拐, 違法な拘束。
まあ、このkidnappingは、誘拐っていうか(本人の)拉致でしょうけどね(笑)。
大事にしているものを損うっていう意味でも、子供の連れ去りって、
DVの一種だとおもわれる。日本の場合、連れ去りの理由としてDVが使われますけどね。

けっこうやばいというか、ドライというか、本当に危ない事案が念頭にありそうです。

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