2014年3月23日日曜日

子育て? ひとつ分かった(かもしれない)こと

妻はPASなのでは

と、気づいた。典型例ではないながら。

というか、PASの概念をもうちょっと拡大できるのではと思った。

妻の場合、べつに両親は離婚していない。
ただ、父親はずっと不在がちで、プレゼンスは低かった。
母も働いていた。血の繋がらない祖母がいて、
この方も保険の外交員として働いていたんだけど、
妻をよく同伴させて営業していた。

妻は実母と仲がわるく、しょっちゅうケンカしていた。
妻は、自分のことを愛してくれたのは、この祖母と神だけだと言っていたらしい。

私がみた限り、妻の母はかなり我の強い、権力志向が強い人で、
妻もそういう傾向があるから、
そういう人同士が仲よくはできないよなと理解していた。

ここにPASという概念をもちこむと、原因がとてもわかりやすくなる。
たぶん祖母は妻をとりこんで、実母を攻撃させていたのでは。
また妻は、祖母からその許可をもらっていたことで、
支配欲が強い実母と戦っていたのでは。

それが、「何をしてもよいという免状をもった」状態の原因になったのでは。
子供らの先生を(子どもたちの面前で)呼び捨てるとか、
私の悪口を言うとか、やりたい放題だったもんな。
PASとかんがえると納得できる。
パーソナリティ障害だろうとおもってたけど、その原因はPASではないかなあ。

もっとも、結婚当初はここまで壊れていませんでした。
悪化したことには私の責任もあるんでしょう。
ただまあ、子どもにそのPASの連鎖を続けさせるわけにはいかないな。

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